途中で新たに夢が出来たとか、大人になる過程でそんな事すっかり忘れてたとか、
いろんなことがあるけれど、
子供の頃からの夢を職業にしている大人の話しをあんまり聞いたことがないかもしれない〜。
そんな私も、子供の頃は“解剖医”になりたかった。
「きらきらひかる」っていう、解剖医が主人公の連続ドラマを見て、
私もこんな風になりたいっ!!と、目をキラキラと輝かせながら(←想像)強く憧れていた。
とは言え、幼い(っていっても小6)ながらに、流石に今から医者はムリだろう…と思ったので、
主人公の天野ひかるみたいに、ハツラツとして人の気持ちが解る人になりたいって思い、浮かんだのが“事件記者”だった。
ニュース番組で、颯爽と時に淡々と事件内容を伝える記者のお姉さんがかっこ良く、その日から事件一つ一つを記者に成り切って伝える真似っこをしてみたけど、
小学生の私にとって深刻なニュースをストレートに受けとめるのは、とても気が重く、このままじゃ段々病んでいくんじゃないかと、みるみる自信がなくなった。
そんなこと考えてたのもすっかり忘れ高校に入学すると、少しお化粧を始めるようになった。
そうすると、今度は“化粧品開発者”になりたい!!と考えてそのまま大学の化学科に入学したけれど、
分厚い教科書のほんの数ページでつまづき、化粧品開発は化学が得意な人がやるべきだとあっさり諦めた。
挫折ばっかりだけど、夢見てる間や追いかけてる間は夢中になれるからとっても楽しい゜+。(*′∇`)。+゜
この間日記帳をパラパラ見返していると、“素直じゅん”って走り書きがしてあった。
…何コレ??
わけがわからないので日記を読んでくと、タカラジェンヌの瀬奈じゅんさんが好き☆とかカッコイイ!!とか、中学生みたいなことばっかり書いてある。
あ、そうだった...宝塚にハマりすぎて、もし自分がタカラジェンヌになれたら、大好きな瀬奈じゅんさんをもじって“素直じゅん”って芸名にするのに…ってゆう走り書きだったorz
でもこの日記書いたの、つい最近だよねぇ↓↓
私…めっちゃキモイ(@゜▽゜@)
大人になっても夢見がちなのはイヤだなと思いました;