tvkの番組"建築NOW!"でお世話になったスーパー建築学生改めスーパーマルチクリエイター小泉さんが、今回の震災で大きな被害にあった石巻の復興を新しい価値観でサポートすることを通し、地方都市のあり方や震災後の街の復興のモデルケースを生み出すことを目的とする集団(VOICE VOL.0より抜粋)、ISHINOMAKI2.0に参加していらっしゃいます(*^o^*)
震災前、空洞化などの問題を抱えていた石巻市を、震災後石巻市の中心にある石巻商店街からより地域の活動を活発化させた復興を目指して行こうと活動中です。
7/23から8/1の川開き祭りまで、石巻STAND UP WEEKとして色々なイベントが催されました☆
めちゃくちゃ行きたかったーヽ(;▽;)ノ!!
私が行きたかったのは、復興バー☆

おシャンティ〜♡お酒にも雰囲気にも酔っちゃいそうですね( ´ ▽ ` )ノ
津波の被害をうけたビルを修復した「復興バー」
ちなみに修復中の写真はこちら

この復興バーは、初日から満員御礼だったそうです。
2日以降も営業されてるそうです♡わーい!
次に楽しみだったのは音楽ライブステージ♡

石巻は、レゲエの街石巻なんてよばれる程レゲエが盛んだそうです!知らなかった(ノ)ω(ヾ)
他にも、白いビルの壁をスクリーンにする
無料野外映画鑑賞会や、街づくりシンポジウム「わたしの石巻」、Wb2I café、VOICE石巻ツアーなどたくさんのイベントが行われて、テレビなどでも報道されました☆
私は映画鑑賞会の様子をニュースで見て、子供達がすごく楽しそうにしていたのと、小泉さんが最初にバッチリ映っていたのとでダブルで嬉しかった笑
被災地について考えるとき、被災地の状態や人達の声が直接分かればもっと良い形でお手伝いが出来るのにと思いました。
テレビのニュースは見ているだけで被災地のいろいろな状況が流れてきて、わかりやすいしとても便利ですが、受け身で受け取る情報が全てじゃないし、それぞれの立場の人がいて、色々な考え方や感じ方の人達の集まりの中で、一人一人に気を配られているのは被災地の人自ら発信された情報が大きいのかな、とも思います。
そんななか、石巻の人達の声や、復興の足がかりを載せたISHINOMAKI2.0制作のフリーペーパーができました!
流された街を立て直すのは、行政よりも被災地の人達自身なんだと、当たり前なんだけど読んでいてそこが一番強くこころに残りました。
悲しんでばかりいられない、これを機にもっとより良い街作りを目指していらっしゃる方達の言葉は、とても現実的で前向きでハッとしました。
こちら
ISHINOMAKI2.0のホームページでPDFのかたちで見ることが出来るので、ぜひ見てみてください♪